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スタッフ日記

総合病院から「ものがたり診療所」へ。
3年目を迎えて感じる、訪問診療ならではの「深み」と「学び」

2026.08.21 公開

ものがたり診療所に勤務して、3年目を迎えました。
ものがたり診療所勤務前は、中規模総合病院に約7年程勤めておりました。
そこでも、細々と訪問診療をやっておりましたが、訪問診療が主な医療機関に勤めてやっぱり色々違いがあるなと感じています。


朝のミーティングから色々な職種の方と始める事からすでに違っていて、「いのち」と「命」に分けて考えていくという考え方も全然違いました。

違う事だらけで、逆に新たな新鮮さがありそれを感じています。
今も完全には適応しきれていませんが、自分が可能な範囲になりますが、学べるところは学んでいこうと思っています。

自宅に訪問した時に、医療従事者と患者の関係よりも、何かもっと近しい関係のような感じになる気がします。
病院勤務時代では、表面的な部分から深く掘り下げる時間もなかなかない事も多々ありました(日曜日などの病院休診日にお会いしたりしましたがなかなか深まらず…)。

ものがたり診療所では、自宅に訪問した時から、前回訪問から今日までの出来事(症状変化など)や家族・親族の出来事、近所話の様なあれがあったこれがあった、本人が聞いてみたい事、分からない方言があれば指導いただいたり(県外出身者なのでありがたい)など、いつのまにか色々な事柄について話し合え、病院時代とは比べ物にならないほど深みが出ていると感じています。
また、色々な職種からの情報も豊富で、それを情報共有できるのが素晴らしいと感じています。
これが、訪問診療(特に自宅訪問)の素晴らしさの一つではないかと思います。

これからも訪問診療というジャンルに携わっていくと思いますが、新たな素晴らしさや気付きに出会った際には、学びとして理解・吸収し、質などの向上に努めれたらと考えています。

ものがたり診療所に勤務した1年目。
砺波市はチューリップが有名ですが、訪問診療道中にあったチューリップをみた時「人生でみれて良かった〜」と感動しました。
この感情はいまだに残っています。
同行の訪問看護師に車をとめていただいて写真を撮らせていただきました。
素晴らしい出来事に感謝します。

岩田 嘉文 | ものがたり診療所 医師

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