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ものがたりの街日記

【イベント報告】心躍る色彩があふれる「臨床美術」
 〜フロッタージュで描く虹色のアート〜

2026.08.24 公開

8月24日(月)、「臨床美術」のワークショップを開催いたしました。
今回のセッションでは、「フロッタージュ(こすり出し)」という美術の技法を取り入れた作品づくりに挑戦しました。

フロッタージュ(frottage)とは?

フランス語で「こする」を意味する「frotter」に由来する絵画技法です。
葉っぱやコイン、でこぼことした立体物のの上に紙を置き、鉛筆やクレヨンなどで上からやさしくこすることで、浮かび上がってくる独特の模様や形を写し取っていきます。

制作の様子

今回は、紙が巻いてある針金を思い思いの形に曲げて台紙に貼り付け、その凹凸を活かしてフロッタージュを行いました。
作業が始まると、参加者の皆さまは真剣そのもの。
針金の描く曲線や立体感を指先で確かめながら、紙の上から色鉛筆やオイルパステルを使って丁寧にこすり出していきます。

「どんな模様が出てくるかな?」 「ここに少し明るい色を重ねてみようかしら」

そんな会話を交わしながら色を重ねていくうちに、線の輪郭からあざやかな色彩が広がっていきました。
思いのままに好きな色を塗り重ねていくプロセスは、心を開放し、指先から創造力を刺激する心地よい時間となりました。

個性が光る、華やかな完成作品

完成した作品は、どれも一つとして同じものがなく、彩り豊かな虹色のアートへと仕上がりました。
立体的なラインが浮き立つ不思議な質感と、自由な配色が見事に融合し、見ているだけでも明るく前向きな気持ちにさせてくれます。
作品を並べて鑑賞する時間には、「それぞれの個性が出ていて面白いですね」「お部屋に飾りたくなる」といった声が聞かれ、温かい笑顔と拍手に包まれました。

ご参加いただいた皆さま、素敵なひとときをありがとうございました。

今後もものがたりの街(ものがたり茶屋)では、日常に彩りとワクワクをお届けするような参加型イベントやワークショップを企画してまいります。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

心躍る色彩があふれる「臨床美術」
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