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ものがたりの街日記

梅雨の晴れ間に響く、心繋がるリズム
~6月ドラムサークル~

2026.06.26 公開

6月25日、ものがたりの街 修養棟におきまして「ドラムサークル」を開催いたしました。
当日はあいにくの梅雨空ではございましたが、7名の皆さまにご参加いただき、雨音を吹き飛ばすような、活気に満ちたひと時を過ごすことができました。

五感を使って、心身を解き放つ

まずは、体ほぐしのストレッチからスタート。
深く呼吸を行い、凝り固まった体をゆっくりと緩めていきます。
その後は、頭と体を使ったレクリエーションで心もほぐします。
笑顔がこぼれ、会場の空気が和らいだところで、いよいよ打楽器の演奏です。

梅雨の晴れ間に響く、心繋がるリズム~6月ドラムサークル~

会場には、ジャンベやタンバリン、マラカスなど、世界各地の大小様々な打楽器が用意されています。
「どの楽器にしようかしら」と、皆さん真剣な眼差しで楽器を選ばれていました。

梅雨の晴れ間に響く、心繋がるリズム~6月ドラムサークル~

講師・吉野さんのリードのもと、最初は静かに、徐々に力強く。
楽譜はなく、その場の空気感や皆さんの鼓動がリズムとなります。
一つの大きな円になり、それぞれの音が重なり合って、次第に一体感が生まれていく瞬間は、何度経験しても素晴らしいものです。

神秘的な音色、シンギングボウルに初挑戦

そして今回は、新たな試みとして「シンギングボウル」に挑戦していただきました。
シンギングボウルは、チベットの楽器であり、仏具の「リン」にも似た形状をしています。叩いて音を出すだけでなく、木の棒で縁をこすることで、倍音と呼ばれる神秘的で美しい音色を奏でるのが特徴です。

まずは、講師の吉野さんがお手本を。
静寂の中に、澄み切った、心に染み入るような素晴らしい音が響き渡り、皆さんその音色にうっとりと聞き入っておられました。

その後、参加者の皆さんもお一人ずつ順番に挑戦。
しかし、いざやってみると、これがなかなか難しいのです。
「あれ?音が出ないわ」「どうしてかしら」と、皆さん試行錯誤。
力加減や棒を当てる角度など、コツを掴むまでが大変で、思わず「四苦八苦」という言葉がぴったりな状況になりました。

失敗も笑顔に、チャレンジする喜び

なかなか音が出ず、苦笑いされる場面もありましたが、それでも諦めずに何度もチャレンジされる姿が印象的でした。
私たちは、上手に演奏することだけが目的だとは考えていません。新しいことに触れ、試行錯誤し、その過程を楽しむこと。
それこそが、この活動の大切な意義であり、意味であると感じています。

「うまく出なかったけれど、面白かったわ」 「吉野さんの音は本当に綺麗だった。あんなふうに鳴らせたら素敵ね」

失敗したことも含めて、会場全体が温かな笑顔に包まれ、とても豊かな時間が流れていきました。
ご参加いただいた7名の皆さま、本当にありがとうございました。
皆さまと共に、素晴らしい音楽の時間を持てたことに、心より感謝申し上げます。

次回の開催も、どうぞ楽しみにお待ちください。

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