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スタッフ日記

豆まきに込めた願いと、溢れた笑顔

2026.02.20 公開

暦の上では春を迎えました。
先日、ものがたりの郷では「節分行事」を執り行いました。

節分といえば、無病息災を願う大切な行事。今回は、そんな何気ない日常の中に、パッと鮮やかな色が添えられたような、素敵なひとときをご紹介します。

身体が覚えている「鬼は外!」の力強さ

今年の豆まきは、安全に配慮して豆の代わりに小さなボールを使用しました。
普段は寝たきりで過ごされることが多い入居者様。
スタッフが「鬼が来ましたよ、お願いします!」とボールをお渡しすると……。

スッと腕を伸ばし、力強いフォームでしっかりとボールを投げてくださいました。
その瞬間、周囲のスタッフや他の入居者様からは「おおっ!」という驚きと、自然な拍手が沸き起こりました。ご本人も、どこか誇らしげで、とても晴れやかな表情をされていたのが印象的です。

広がる笑顔の連鎖

そのお姿に活力をいただいたのか、他の皆様も「負けていられないわね」と言わんばかりに、楽しそうに鬼退治に参加してくださいました。

「鬼は外!福は内!」

賑やかな声とともに、会場は温かな笑顔でいっぱいに。
行事を通じて、皆様の内に秘めたエネルギーや、生き生きとした表情に触れられたことは、私たちスタッフにとっても大きな喜びとなりました。

春の訪れを待ちわびて

節分の翌日は、立春。 暦の上ではもう春の始まりです。
厳しい寒さはまだ続きますが、あの日、皆様が見せてくださった満開の笑顔は、まるで一足先に春が来たようでした。
本物の春の訪れを、皆様と一緒に心待ちにしながら、これからも一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

ものがたりホームヘルパーステーション
豆まきのお知らせ

西岡 由紀 | ものがたりホームヘルパーステーション管理者・介護福祉士

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