かぜにお薬って使うの?
~いかるぎ薬局さんのミニ講座-1(令和8年)
【開催レポート】初講師デビュー!
「かぜと正しく付き合う方法」を学びました
2月2日(月)に開催されたいかるぎ薬局さんのミニ講座のレポートをお届けします。
今回は、地域でおなじみ「いかるぎ薬局」の薬剤師・高畑さんによるミニ講座です。
実は高畑さん、今回が記念すべき「講師デビュー」の日。
そんな記念すべき日の様子をお伝えします。
知っているようで知らない?「かぜ薬」のホント
講師:いかるぎ薬局 薬剤師 高畑さん
冬の時期、誰もが気になる「かぜ」をテーマにお話しいただきました。
1. かぜ薬は「ウイルス」を退治しない?
意外かもしれませんが、いわゆる市販の「かぜ薬」は、ウイルスそのものをやっつける特効薬ではありません。
かぜ薬の本当の役割は、熱、痛み、鼻水などの「つらさ」を一時的に和らげ、体が自力で回復するのをサポートする「お手伝い役」なのです。
2. 抗菌薬(抗生物質)はかぜに効くの?
「かぜを引いたら抗生物質を飲めば安心」と思われがちですが、実はここが落とし穴!
- かぜの主な原因は「ウイルス」
- 抗菌薬が効くのは「細菌」 基本的にかぜに抗菌薬は不要で、飲みすぎると副作用や、薬が効かない「耐性菌」を生んでしまうリスクがあるというお話には、会場からも驚きの声が上がっていました。
3. 大切なのは「休養・水分・食事」
軽症であれば、まずはしっかり休み、水分と栄養を摂ることが回復への一番の近道。
高畑さんからは「受診を迷った時の目安」についても具体的にアドバイスをいただきました。
こんな時は受診のサイン!
- 38℃以上の熱が数日続く
- 息苦しさを感じる
- 喉の痛みが非常に強い
- 咳が長引いている
会場は質問の嵐!温かいデビュー戦に
身近なテーマということもあり、講座の後は質問が止まらないほどの大盛況!
高畑さんは、一つひとつの質問に丁寧に、そして優しく答えてくださいました。外は冷え込みの厳しい一日でしたが、高畑さんの初々しくも頼もしいお話と、参加者の皆さんの熱心なやり取りで、会場内は春のような温かい空気に包まれていました。


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